クリエイターのための設計

YouTube向け AIサムネイル作成

動画の内容を伝えるだけで、AIがサムネイルをデザイン。被写体はひとつ、タイトル文字はあとから編集OK、サイズは最初からYouTube仕様。生成して、変えたい場所をクリックして、PNGをダウンロードするだけです。

動画のジャンルから始める:
無料で始められる クレジットカード不要 1280×720 PNG 編集できるデザイン

ここが違う

手に入るのは画像じゃなく、デザイン。

多くのAIツールが渡してくるのは、完成された1枚の画像です。タイトル文字はピクセルに焼き付いているので、誤字ひとつ直すにも、まったく別の画像を引き当てるガチャになります。ここではサムネイルはレイヤーを持つデザインとして届き、どのレイヤーもあとから自由に変えられます。

  • タイトル文字は、ずっと編集できる

    クリックを決める大きなタイトル文字は、ピクセルに焼き付いた絵ではなく、生きたテキスト要素です。言葉を直しても、サイズを変えても、フォントを替えても、サムネの他の部分は動きません。

  • どこでもクリック、なんでも変更

    見出しでも、背景でも、顔でも、色でも。クリックしてAIに変更を伝えるか、自分の手で直すだけ。細部ひとつのために画像全体を生成し直す必要はありません。

  • バリエーションもひと言で

    チャットで「同じサムネを3パターン作って」と頼み、いちばんクリックされそうな1枚を選ぶだけ。同じ被写体の構図違いが並ぶので、そのまま見比べられます。

背景写真、切り抜かれた被写体、選択ハンドル付きのタイトル文字レイヤーという、編集できる3つのレイヤーに分解されたYouTubeサムネイル

実際に戦う場所で

勝負が決まるサイズでプレビュー

全画面では最高に見えるサムネも、幅168ピクセルになると途端に埋もれることがあります。混み合ったフィード、スマホ、関連動画欄——視聴者が実際に出会う場所で、デザインを判断しましょう。

ホーム画面 · 320px
勝負が決まるサイズでプレビュー
スマホ · 100%
スマホ
関連動画欄 · 168px
関連動画欄あなたのサムネ

小画面テスト:関連動画欄のサイズでもタイトルが読めて、被写体が目を引くなら、そのデザインは戦えます。

サムネの作り方は3ステップ

  1. 動画の内容を伝える

    テーマ、雰囲気、サムネに入れたい要素を書くだけ。自分を登場させたいときは、写真やスクリーンショットをアップロードします。最初はひと言でも十分です。

  2. AIがレイヤーでデザインする

    背景・被写体・タイトル文字が、それぞれ編集できる要素のまま、1枚の大胆な16:9デザインに組み上がります。ただのフラットな画像ではありません。

  3. 編集して、ダウンロード

    要素をクリックして微調整するか、チャットで変更を頼むだけ。納得できたら1280×720のPNGで書き出して、そのままチャンネルにアップロードできます。

ここからが本音

AIサムネイルが「AIっぽく」見える理由と、その避け方

クリエイターが警戒するのは当然です。雑なAIサムネは、クリックを稼ぐどころか失います。ただし失敗のパターンは決まっていて、決まっているなら避けられます。

ごちゃついた低コントラストのサムネイルと、被写体1つと太字の短い言葉だけで構成されたすっきりした高コントラストのサムネイルの比較画像
詰め込みすぎ
5つの要素が注目を奪い合うと、フィードサイズではノイズにしか見えません。被写体は1つに絞り、そこにある理由を言えないものは削りましょう。
コントラスト不足
くすんだ色は、目立つように設計された隣のサムネの横で消えます。被写体と背景の分離は、原寸では不自然に感じるくらい強めましょう。
文字数が多すぎる
長い文字はスマホでは灰色の模様になります。大きな文字でひとこと、多くても十数文字まで。残りは動画タイトルに任せましょう。
小画面テストに落ちる顔
1280pxで伝わる表情も、168pxでは消えます。「寄りすぎかな」と思うより、さらに顔に寄せてクロップしましょう。
タイトルと合っていないサムネ
視聴者は釣りサムネに容赦がありません。画像と、サムネの文字と、動画タイトルがひとつのストーリーを語っていれば、クリックの先の視聴時間がそれを裏付けてくれます。

上のルールはどれも、ここならワンクリックで直せます。文字・被写体・色が、焼き付いた1枚絵ではなく、別々に編集できる要素になっているからです。

あなたが投稿する動画のために

ジャンルごとに、サムネの文法は違います。その文法をすでに知っているプロンプトから始めて、自分の色に仕上げてください。

ゲーム実況 — YouTube向け

ゲーム実況

ゲームプレイ、ランク戦、マイクラ・Roblox・フォートナイトの実況まで、勢いのある1枚に。光と動き、そしてごちゃつかずに叫ぶタイトル。

チュートリアル・解説 — YouTube向け

チュートリアル・解説

成果を約束する、清潔で信頼感のあるレイアウト。画面には使うツール、タイトルには得られる結果、余計な謎はゼロ。

Vlog・旅行 — YouTube向け

Vlog・旅行

シネマティックな色、本物の顔、本物の場所。動画が収めた瞬間の空気を、そのまま感じさせるサムネイルです。

ポッドキャスト・対談 — YouTube向け

ポッドキャスト・対談

話し手を主役にした構図に、関連動画欄でも読めるエピソードタイトルの文字組み。ポッドキャストの切り抜きが生きるか死ぬかは、あの欄で決まるからです。

リアクション・コメンタリー — YouTube向け

リアクション・コメンタリー

定番の2分割レイアウト——自分の表情と、リアクションする対象——を、どちらも一目で伝わるように構成します。

レビュー・開封 — YouTube向け

レビュー・開封

商品を主役に立てるライティングと、結論を予感させるタイトル。サムネで問いを投げ、動画で答える構図です。

YouTubeサムネイルのサイズ規格は、気にしなくてOK

デザインは標準でYouTubeの推奨サイズで書き出されます。仕様を確かめたくなったら、この表をどうぞ。

推奨サイズ1280×720ピクセル
アスペクト比16:9
最小幅640ピクセル
ファイルサイズ上限2MB未満
対応形式PNGまたはJPG(文字がくっきり残るのはPNG)
ショート動画9:16の縦型。「ショート版も作って」と頼めば、デザインが縦向きに組み直されます。

編集の実録

1か所だけ変えて、他は崩さない

実際の編集セッションです。同じデザインに、3回のリクエスト。「変わらないもの」に注目してください。

最初の生成
“15分パスタのレシピ動画のサムネを作って。ジュージューいってるフライパンと湯気、太字のタイトルで。”
「15分パスタ」というタイトルが入った、パスタレシピ動画サムネイルの最初のバージョン
デザイン一式を生成:フライパン、湯気、暖かいキッチンの光、白の極太文字で組んだタイトル。
文字を修正
“タイトルを「15分で晩ごはん」に変えて。ほかは全部そのままで。”
タイトル文字だけを「15分で晩ごはん」に変えた同じサムネイル
変わったのはテキストレイヤーだけ。フライパンも、湯気も、光もそのままです。
雰囲気を変更
“デザインはこのまま、色をもっと寒色寄りにして。ティール系のキッチンで、料理はおいしそうに見えるままで。”
暖かいアンバーから寒色寄りのティールへ、色調だけを変えた同じサムネイル
ひと言の指示で配色だけが変わりました。構図とタイトルは無傷のままです。
「15分パスタ」というタイトルが入った、パスタレシピ動画サムネイルの最初のバージョン
暖かいアンバーから寒色寄りのティールへ、色調だけを変えた同じサムネイル
初稿2回編集後

ハンドルをドラッグしてみてください。フライパンも湯気もレイアウトも動かず、変わるのはタイトルと色の雰囲気だけです。

よくある質問

AIサムネイル作成ツールとは?

動画の説明文をサムネイルのデザインに変換するツールです。動画のテーマと画面に入れたい要素を書くと、AIが背景・被写体・タイトル文字を組み合わせて、YouTubeサイズの16:9デザインにまとめます。このツールでは生成したあとも編集できる状態のままなので、どの要素もあとから変更できます。

無料で使えますか?

無料で始められて、クレジットカードも不要です。無料アカウントには毎日クレジットが付与され、サムネイルのデザイン1回に使うのは数クレジットだけ。課金しなくても、日常的にサムネイルを作って調整するには十分です。

AIサムネイルだとクリック率は下がりませんか?

出来の悪いサムネなら下がります。ごちゃついた画面、弱いコントラスト、フィードサイズで読めない文字は、誰が作ったものでもクリックを失います。対策はAIを避けることではなく、サムネイルの基本を守ること。被写体は1つ、コントラストは強く、文字は大きく短く、動画タイトルと話を揃える。上のセクションで解説しているのはまさにこの基本です。しかもデザインは編集できる状態のままなので、弱点の修正は生成し直しではなくワンクリックで済みます。

自分の顔写真や画像は使えますか?

使えます。写真をアップロードすれば、AIがそれを被写体としてデザインに組み込みます。YouTubeでいちばん強いのはクリエイター本人の顔なので、多くのチャンネルにとってそれが正解です。動画の説明を送ったあと、チャットで画像をアップロードしてください。

YouTubeサムネイルのサイズは?

1280×720ピクセル、16:9、幅640ピクセル以上、2MB未満、形式はPNGまたはJPGです。ここで作るデザインは標準で1280×720で書き出されるので、アップロード前にリサイズする必要はありません。

生成したあとにサムネイルを編集できますか?

できます。フラットな1枚画像ではなくデザインとして受け取る意味は、まさにそこにあります。要素をクリックして直接編集するか、チャットで変更を伝えてください。タイトルの言い換え、背景の差し替え、色味の変更——小さな修正なら、サムネイル全体を再生成せずに反映されます。

小さいサイズでもタイトル文字はくっきり見えますか?

文字はモデルが画像に描き込むのではなく、デザイン要素としてレンダリングされます。だから幅168ピクセルの関連動画欄を含め、どのサイズでもくっきりしたまま。読めるかどうかはデザインの問題なので、文字は大きく短くまとめて、公開前にスマホサイズで確認してください。

複数の動画でサムネイルの世界観を統一できますか?

できます。気に入ったデザインを次の動画の出発点として再利用し、AIに「このスタイルを維持して」と頼むだけ。同じ配色、同じタイトル処理のまま、被写体と言葉だけを新しくできます。サムネイルの統一感は、YouTubeで効果が目に見えて積み上がる数少ないブランディング手段のひとつです。

収益化しているチャンネルでも使えますか?

使えます。ここでデザインしたサムネイルは、収益化済みのチャンネルを含め、自分のチャンネルで自由に使えます。どのサムネイルにも言えることですが、動画の内容と食い違わないことだけは守ってください。これはライセンスの問題ではなく、プラットフォームのポリシーの問題です。

テンプレート編集ツールではだめですか?

テンプレートは速い——同じジャンルのチャンネルがこぞって同じテンプレートを使い出すまでは。AIに動画の内容を伝えて作るデザインは、その動画のために構成された1枚です。しかも編集できるレイヤーで届くので、テンプレートの扱いやすさはそのままに、テンプレート特有の「どこかで見た感」だけを引き継がずに済みます。

次の動画のサムネイル、作ってみませんか?

動画の内容を伝えて、編集できるデザインを受け取って、1280×720のPNGをダウンロード。無料で始められて、クレジットカードも要りません。