ダッシュボード&CRMとは?— 管理台帳も社内システムも「自分のデータから作る」

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ダッシュボード&CRMとは?— 管理台帳も社内システムも「自分のデータから作る」

こんにちは、Genspark日本チームです。

CRMも管理台帳も、探して契約するものだと思っていないでしょうか。自分のデータから作る、という選択肢を用意したのが「ダッシュボード&CRM」です。

Genspark AIワークスペース6.0で新登場した、社内システムを構築するエージェント。散らばったメール・ファイル・データを渡して「何を管理したいか」を伝えるだけで、あなたの業務に合ったCRMやダッシュボードが出来上がります。

この記事では、「ダッシュボード&CRM」の考え方と使い方、向いている用途をご説明します。


この記事の要点(3分で読めるまとめ)

  • 「ダッシュボード&CRM」は、顧客管理や在庫台帳といった社内システムを、自分のデータから作れる機能です
  • 「合うSaaSを探して契約する」の順序が逆転します。自分の業務に合わせてシステムを作る方が先になります
  • 作ったシステムの中にエージェントが住み続けるので、表を眺めるだけでなく「次に何をすべきか」が返ってきます
  • 始め方は、受信トレイ・ファイル・他のアプリ・説明するだけの4通り。テンプレートからも作れます
  • 社内のダッシュボードも、これで1日で作られました
  • 始め方はテンプレートを1つ選ぶところから。

「SaaSを探す」の順序を、逆転させる

新しい業務ツールを入れるとき、私たちはこう動いてきました。合いそうなSaaSを探し、比較して、契約して、設定して、そして自分たちの業務のほうをツールに合わせて妥協する

「ダッシュボード&CRM」は、この順序を逆転させます。

  1. 手元のデータ(メール・スプレッドシート・ファイル・アプリ・データベース)を渡す
  2. 「何を管理したいか」を伝える
  3. あなたの業務に合った形のシステムが構築される

既製品に業務を合わせる。その前提をやめて、業務に合ったシステムを作ってもらう。この転換が「ダッシュボード&CRM」の出発点です。

原点は「自然言語でSaaSを作り直す」

制作の裏話をすると、この機能の原点は「従来の企業向けソフトウェアを、自然言語で作り直せないか」という問いでした。

初期の社内デモは、いま見ても分かりやすいものです。「エンジニア採用のワークスペースを作って」と話しかけると、応募者のデータ表、選考状況のかんばん、面接のフローまでが自動で組み上がる。そこに「二次面接を追加して」と付け加えると、データ構造とワークフローが更新される。話しかけるだけでシステムが組み変わるという体験が、そのまま製品になりました。

社内のダッシュボードは、これで作られている

作った本人たちが一番使っている機能でもあります。Genspark社内のユーザー行動分析ダッシュボードは、「ダッシュボード&CRM」で1日で構築されました。その事例が全体会議で共有されると、「社内のダッシュボードを全部これに統一しよう」という動きまで起きました。マーケティングの担当者は、それまでNotionやAsanaで管理していたデータを「ダッシュボード&CRM」に移して、エージェントに使わせています。

こちらはデモアカウントで作成したダッシュボード


実際の画面で見る、4通りの始め方

これが「ダッシュボード&CRM」のトップです。「カスタムダッシュボード、CRM、システムを数分で。」という見出しの下に、始め方が4つ並んでいます。

  • 受信トレイから — メールのやり取りが実質的な台帳になっている業務に
  • ファイルから — ExcelやCSVで管理している台帳がある場合に
  • 他のアプリから — 既存のツールに入っているデータから
  • 説明するだけ — 手元にデータがなく、これから作る場合に

いちばん手軽なのは「説明するだけ」です。作りたいものを言葉で伝えると、必要な項目とビューを組み立ててくれます。

すでにデータがある場合は、こうしたデータソースをつなぎます。CRM、HubSpot、Salesforceなどと連携することができます。

テンプレートから始める

何から作るか決まっていないなら、テンプレートセンターを見るのが早いです。営業&CRM・在庫管理などのカテゴリに、ブランドアセットライブラリや予算・支出管理といったテンプレートが並んでいます。

テンプレートを選ぶと、どんな項目とビューで構成されているかを確認してから使い始められます。ゼロから考える必要はありません。近いものを選んで、自分の業務に合わせて直す方が速いです。


「見るだけの表」で終わらない

ダッシュボードを作るツールなら、これまでもありました。「ダッシュボード&CRM」が違うのは、出来上がったシステムの中にエージェントが住み続けることです。

あなた:「今月、フォローが止まっている商談は? 各社への次のアクションも提案して」

構築したCRMに対して、AIに質問し、分析させ、次のアクションの下書きまで任せられます。数字を眺めて自分で考える段階で止まりません。システム自体が「次に何をすべきか」を返してきます。見るためのツールから、一緒に働くシステムへの変化です。


何が作れるのか — テンプレートとユースケース

ゼロから伝えても構いませんが、CRM・在庫管理・マーケティング・人事・プロジェクト管理などのテンプレートも用意されています。

営業チーム: 商談パイプラインのCRMを構築し、放置案件の検出からフォローアップメールの下書きまで。

マーケティング: 各SNSの数字を集約したダッシュボードで、パフォーマンスの分析と次の一手の提案まで。

バックオフィス: 在庫の台帳、顧客フィードバックの集約など、「Excelで無理やり回している管理業務」の置き換え。

海外では、120人規模の企業のIT責任者が、少人数のIT部門のまま25以上の社内ツールを内製した例も生まれています。

「ダッシュボード&CRM」で最初のシステムを作ってみる


よくある質問

Q. プログラミングの知識は必要ですか?

不要です。日本語で「何を管理したいか」を伝えるだけで構築できます。

Q. どんなデータを渡せますか?

メール・ファイル・スプレッドシート・各種アプリ・データベースなど、散らばったデータをそのまま渡せます。

Q. 作ったシステムはチームで使えますか?

チームでの利用・共有に対応しています。法人でのご利用は法人ページもご覧ください。

Q. 無料で試せますか?

無料プランからお試しいただけます。利用範囲の詳細はヘルプセンターをご確認ください。


まとめ

従来 「ダッシュボード&CRM」
SaaSを探して業務を合わせる 業務に合ったシステムを作る
見るだけのダッシュボード 質問・分析・提案まで任せられる
導入・設定に数週間 データを渡して伝えるだけ

「ちょうどいいツールがない」と感じている管理業務こそ、「ダッシュボード&CRM」の出番です。まずは一番身近な台帳をひとつ、作らせてみてください。

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「ダッシュボード&CRM」が6.0全体でどんな位置づけなのかはGenspark AI ワークスペース 6.0 が登場でご説明しています。

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