Gensparkデザインとは?— 「作って見せる」から「そのまま出荷する」へ

こんにちは、Genspark日本チームです。
デザインツールの成果物は、これまで「絵」でした。どれほど美しいモックアップも、動くプロダクトにするには、そこからエンジニアの手が必要でした。
Gensparkデザインが変えるのはそこです。ラフなアイデアから実用レベルのデザインを作り、ワンクリックで「動くコード」まで仕上げる。 Genspark AIワークスペース6.0で新登場したデザインツールです。
この記事の要点(3分で読めるまとめ)
- Gensparkデザインは、言葉で伝えたアイデアを、そのまま使えるデザインとコードにする機能です
- LP・SNS画像・モバイルUI・ポスター・動画まで、同じトーンで作れます
- 出力はラフ案ではなく、そのまま出荷できる水準を狙っています
- デザインシステムを登録すれば、チームの誰が作っても仕上がりが揃います
- この記事では実際の生成物をそのまま掲載しています
言葉から、デザインへ。デザインから、コードへ
使い方はシンプルです。作りたいものを言葉で伝えると、実用レベルのデザインが返ってきます。
あなた:「新サービスのLP。ターゲットは中小企業の経営者、信頼感のある青基調で、導入事例のセクション付き」
Gensparkデザインが行うこと:
- 構成・レイアウト・配色を含むLPデザインを生成
- 修正指示(「ヒーローをもっと大胆に」など)を対話で反映
- 仕上がったデザインを、ワンクリックで動くコードに変換
デザインを「見て終わり」にせず、公開できる状態まで一気につなげられるのが最大の特徴です。Figmaファイルのアップロードにも対応しているので、既存のデザイン資産を持ち込んで続きを任せることもできます。

「プロトタイプ」という言葉を、UIから外した
このツールは、ベータ版から名前が変わっています。もともとベータ版での表記は「デザインプロトタイプ」でした。それを「デザイン」に変えました。
理由は一つです。もう試作品を作る段階を超えた、という認識に社内が達したからです。デザインを作って見せて終わりではなく、そのまま動くものになるところまで来た。だから「プロトタイプ」という言葉を外しました。名前の変更が、そのまま製品の宣言になっています。
実際に作ってみた — 生成物をそのまま掲載します
説明より実物の方が早いので、この節では手を加えていない生成結果をそのまま並べます。
このセクションの画像について:以下の生成物に含まれるサービス名・数値・実績(社数、精度など)は、すべてAIが生成した架空の例です。Gensparkの実績値ではありません。
使い方は、作りたいものを言葉で伝えるだけ

入力しているのは、作りたいものの説明です。デザインの専門用語は要りません。「BtoB向けのAI営業支援サービスのLPを作りたい」という日本語の説明から始まっています。
出てきたもの: ランディングページ

ヒーローから機能紹介まで、セクション構成ごと組み上がっています。数値を見せるブロックのレイアウトや余白の取り方は、人が作ったLPと並べても違和感がない水準です。

トーンの振れ幅も出ます。同じ機能から、こうしたダークテーマのデザインも出てきます。
出てきたもの: SNS画像


SNSの投稿画像も同じ流れで作れます。サイズ違い・言語違いの展開を一言で頼めるのが、実務でいちばん効く部分です。
出てきたもの: モバイルアプリのUI


アプリの画面も作れます。日本語のラベル、グラフ、アイコンの配置まで整っているので、社内で仕様を説明するときの叩き台としてそのまま使えます。
UIだけではない — ポスター・動画・ブランド運用まで
Gensparkデザインが作れるのは、アプリやWebのUIだけではありません。
短尺動画・ポスター: キャンペーンのポスターや告知動画を、同じトーンで量産できます。サイズ違い・言語違いの展開も一言で済みます。
デザインシステム: 会社のロゴ・配色・フォント・トーンをデザインシステムとして登録・共有すれば、チームの誰が作っても仕上がりが揃います。「あの人が作るとトーンが違う」問題への答えです。
こんな方に向いています
- 個人で発信している方: SNSの告知画像、イベントのポスター、ポートフォリオを自分の手で
- デザイナーがいない小さなチーム: LP・バナー・資料のデザインを自分たちで完結
- デザイナーがいるチーム: ラフ案の量産・展開作業をAIに任せ、人は判断とクオリティに集中
- マーケティング担当: キャンペーンごとのクリエイティブ一式を、ブランドトーンを保ったまま高速に
よくある質問
Q. デザインの知識がなくても使えますか?
使えます。作りたいものを言葉で伝えるだけで始められ、細部は対話で調整できます。
Q. 生成されたコードはそのまま使えますか?
動く状態のコードとして出力されます。既存の開発フローに組み込む場合の詳細は、出力後にエンジニアの方でご確認ください。
Q. Figmaのファイルは使えますか?
Figmaファイルのアップロードに対応しています。既存デザインの持ち込みからスタートできます。
まとめ
| できること | 内容 |
|---|---|
| デザイン生成 | 言葉のアイデアから実用レベルのUI・ポスター・動画 |
| コード化 | 仕上がったデザインをワンクリックで動くコードに |
| ブランド運用 | デザインシステムでチームのトーンを統一 |
「作りたいものはあるのに、かたちにする手段がない」。その距離を、Gensparkデザインは一気に縮めます。まずはひとつ、頭の中のアイデアを言葉にして渡してみてください。
デザインが6.0全体でどんな位置づけなのかは、Genspark AIワークスペース6.0が登場でご説明しています。


